「アイ工務店の家づくりの流れはどんな感じなのかな?上棟や引き渡しまでの内容が知りたい!」
家を建てるとき、どこのハウスメーカーに依頼するかはもちろん大事ですが、実際に「どのような流れで家づくりが進んでいくのか」を知ることもとても重要です。
先を見据えた計画が立てられれば、打ち合わせや資金面での不安がぐっと少なくなるからです。
そこで今回は、アイ工務店で家を建てる場合の流れについて、具体的なステップに沿ってわかりやすく解説していきます。
実際に僕も2024年中にアイ工務店で契約して平屋を建てました。
初めての家づくりで迷った体験があるからこそ、このページでは僕が家づくり中に感じた話などもお伝えしていきます。
「初めての家づくりで何をどうすればいいのかわからない…」という方にも安心して読んでいただけるよう、ひとつひとつの工程を丁寧に掘り下げてご紹介します。
これから家づくりを始める方や、すでにいくつかのハウスメーカーを検討中の方にも参考になる内容ですので、ぜひ最後までチェックしてみてください。
アイ工務店とは?どんな流れで家ができるの?

アイ工務店は、2010年に設立された比較的新しい住宅メーカーでありながら、自由度の高い設計と優れたコストパフォーマンスを強みに、全国規模で事業を展開しています。
設立当初から続く高い成長率は業界内でも注目を集めており、社員数や売上高も年々大きく伸びています。
そんなアイ工務店の特徴としては、以下の点が挙げられます。
- 全住宅高機能の高断熱、高気密を実現
- 間取りや設備を自由にカスタマイズできる「自由設計」が基本
- 大手に比べると広告費を抑え、仕入れやシステムを工夫することでコストを削減
- 全国のパートナー工務店と連携し、地域に根ざした迅速かつ丁寧な施工を可能に
こうした方針により、アイ工務店は「コスパの良い住宅メーカー」という評判を得ています。
ただし、コストを抑える工夫がゆえに、商品や設備の選択肢に一部制限があったり、支店や担当者によっては打ち合わせの回数が少なく感じたりする場合も。
とはいえ、実際には「細かい要望にも柔軟に対応してもらえた」「予算オーバーしそうなときも誠実に相談に乗ってくれた」という声も多く、満足度の高い家づくりができるメーカーとして人気です。
アイ工務店での家づくりの流れ!上棟や契約の順番とは!

まずはアイ工務店での家づくりがどのようなステップで進んでいくのか、全体像をざっくりと把握しておきましょう。
家づくりの流れをあらかじめ知っておけば、必要な予算やスケジュール感をイメージしやすくなり、あとから「もっと準備しておけばよかった」と後悔するリスクを減らせます。
アイ工務店で家づくりを進める場合、以下のような工程が一般的です。
- 展示場見学や完成見学会、情報収集
- 営業担当との打ち合わせ、プランニング
- 契約・手付金の支払い
- 住宅ローンの審査・手続き
- 最終プランと仕様の確定
- 着工(上棟)
- 内装・外装工事、設備工事
- 完成・引渡し
もちろん地域や支店、土地の条件などによって前後することもありますが、おおむねこのような流れで進むと考えておくとわかりやすいです。
次章からは、より細かいステップに分けてみていきましょう。
家づくりの流れ1:展示場見学と情報収集(期間:目安2週間〜1ヶ月)
家づくりを思い立ったら、最初に行うべきことが展示場見学や情報収集です。
アイ工務店のモデルハウスをはじめ、ほかのハウスメーカーの展示場も複数見ておくことで、「自分たちはどんな家を建てたいのか」が徐々に明確になっていきます。
また、住宅雑誌やネット検索で基本的な知識を得ておくと、営業担当とのやりとりもスムーズです。
展示場見学でチェックするポイント

アイ工務店の展示場見学では、以下の点を中心にチェックするとよいでしょう。
- 間取りと動線
- 標準設備とオプション
- デザインやインテリアの傾向
まずは、そのハウスメーカーの展示場が家族構成やライフスタイルに合っているかを確認しましょう。
ただどこもハウスメーカーは展示場にいいグレードのものを使っていたり、高価格な場合がほとんどです。
また、アイ工務店のモデルハウスは、シンプルモダンやナチュラルテイストなど、支店ごとに異なるデザインを取り入れていることがあります。
その展示場がどのようなテイストなのかも事前に知っておくことが大切です。
さらに展示場では実際の担当者に家づくりの相談もできます。
そこで感じた疑問や要望はその都度メモしておき、帰宅後に家族で話し合うとスムーズです。
ハウスメーカー選びと土地探しの注意点
展示場見学と同時進行で進めたいのが、ほかのハウスメーカーとの比較検討や、土地を持っていない場合の土地探しです。
土地を探す際の注意点は、「予算」「立地」「形状」の3つをバランスよく考慮することです。
例えば都心部で駅チカの好立地を求めると予算オーバーになるケースが多いですし、安すぎる土地は前面道路の幅や地盤の状態に何かしらの制限があるかもしれません。
また、家を建てるとなると、土地の形状が複雑だと設計の自由度が下がる恐れもあるので注意が必要です。
また、ハウスメーカー選びを同時に進めるときには、各社の特徴やプランを比較しましょう。
「高断熱高気密が得意」「木材の質にこだわっている」「外観デザインに強みがある」など、それぞれのメーカーが持つ強みを知ることで、アイ工務店との違いを明確に把握できます。
家づくりの流れ2:打ち合わせとプランニング(期間:約1〜2ヶ月)

展示場見学や情報収集を通じてアイ工務店に依頼しようと決めたら、次は具体的な打ち合わせとプランニングの段階に進みます。
ここで大切なのは、自分たちが「どんな暮らしをしたいのか」をしっかり言語化して伝えることです。
アイ工務店は自由設計がウリですが、自由度が高い分だけ要望をきちんとまとめておかないとプランが散らかってしまう恐れもあります。
もちろん最初から言語化するのが難しい場合もあると思うので、そのような場合は施主である僕を頼ってみることも1つです。
ご紹介者限定となりますが、僕がいつでもご相談に乗れますので。
営業担当との初回面談
まずは営業担当との初回面談からスタートします。
アイ工務店の営業担当は、住宅ローンの相談にも対応していますので、必要な予算感や銀行選びなどもあわせて確認すると一石二鳥です。
初回面談でよく話し合うポイントは以下のとおりです。
家づくりの予算、資金計画
頭金や自己資金をいくら用意できるか、無理なく返済できる月々のローン額はいくらかを具体的に伝えます。
土地の有無
すでに土地を所有している場合は、その土地の情報(広さ・形状・接道など)を伝えましょう。まだ土地を探している場合は、希望条件と予算を営業担当と共有します。
家族構成とライフスタイル
子育て中なら子どもの成長を見越した部屋数や動線、共働きなら家事負担を減らす動線など、暮らし方をイメージしながら希望を話し合います。
スケジュール感
入居をいつ頃にしたいのか、賃貸の更新時期や子どもの進学タイミングなどがある場合はその旨を伝えておくと、プランニングがスムーズです。
上記を参考にしてみてください。
仕様やプランの検討とお見積り
初回面談でのヒアリングをもとに、営業担当は大まかな間取りプランや概算見積もりを作成してくれます。
ここで提示されるプランは「たたき台」的なものが多いので、遠慮なく意見を出していきましょう。
アイ工務店では比較的自由に間取りが組めるため、「吹き抜けを入れたい」「スキップフロアにしたい」「ガレージを設置したい」など、やりたいことがあればこの時点でしっかり伝えるのがおすすめです。
また、断熱性能や気密性能といった住宅の性能面、キッチンやバス、トイレのグレードなどの設備面の要望も忘れずに伝えてください。

アイ工務店は標準仕様の断熱材として発泡ウレタンを採用したり、フェノール系の断熱材を組み合わせたりする「オリジナルW断熱工法」を打ち出しているため、断熱や省エネ性を重視する場合にも向いています。
特に地盤改良は数十万円~100万円以上かかるケースもあるので、土地の情報がわかる場合は早めに相談しましょう。
ただ地盤改良については、支店によって無料、または格安でできるケースもあるのでこちらも早めに相談してみてください。
外部設計士、インテリアコーディネーターとの打ち合わせ
アイ工務店では、より具体的な間取りやデザインを決める際に外部設計士やインテリアコーディネーターとの打ち合わせが設けられます。
設計士は間取りや構造など建築の専門家として、インテリアコーディネーターは内装・設備・カラーコーディネートの専門家として、それぞれの視点で家づくりをサポートしてくれます。
例えば、「玄関からリビングまでの導線はどうするか」「収納スペースはどのくらい必要か」「キッチンの色合いや質感はどうするか」といった細かい部分をまとめていくイメージです。
打ち合わせ回数は支店によって異なりますが、基本的には多くありません。
大手メーカーであれば何度でも打ち合わせ可能となりますが、アイ工務店の場合には回数の制限が入ってくるため要注意です。
この段階で大切なのは「やりたいこと・こだわりたいこと」と「予算・スケジュール」のバランス調整です。
すべてを詰め込みすぎると費用が膨れ上がってしまう可能性があるため、優先順位をはっきりさせるとスムーズに進みます。
家づくりの流れ3:契約から着工までの準備(期間:約1〜2ヶ月)

いよいよ契約のステップです。
契約に至るまでには「もう少し間取りを変更したい」「設備グレードを検討し直したい」など微調整が発生することも多いので、焦らずしっかりと確認しておきましょう。
契約と手付金の支払い
契約時には手付金(契約金)が必要になるケースがほとんどです。
一般的には30万~60万円程度とされることが多く、具体的な金額は支店や営業担当との交渉次第で変動することがあります。
中には「自己資金が少なく、手付金を一括で出すのが厳しい」という方もいるでしょう。
そのような場合は、担当者に相談すれば一部金額を減額してもらえたり、支払いタイミングを調整してくれたりする例もあるようです。
そのため、まずは素直に予算状況を伝えましょう。
契約時には、契約書の内容をしっかり読み合わせ、見積書の金額や仕様書などの記載内容に間違いがないかを確認してください。
住宅ローンを活用する場合もここから本審査に向けて準備が進むので、書類の不備がないよう注意が必要です。
住宅ローンの手続き

契約とほぼ同じタイミング、あるいは契約後すぐに住宅ローンの本審査を進めます。
金利が安いネット銀行を利用するか、融通の利きやすい地方銀行や都市銀行を利用するかは各家庭の状況によりますが、アイ工務店と取引のある金融機関を紹介してもらうのも一つの選択肢です。
住宅ローンは、金利タイプ(固定か変動)や団体信用生命保険の有無、保証料や事務手数料などでトータルの支払い額が大きく変わります。
少しでも疑問があれば遠慮なく担当者や銀行に確認して、最適なローンを選びましょう。
最終プランと仕様の確定
住宅ローンの審査と並行して、最終的なプランと仕様を確定していきます。
外部設計士やインテリアコーディネーター、営業担当との打ち合わせで固めた内容をもとに、「これ以上の変更は追加費用がかかる」というラインが設定されることが多いです。
具体的には、以下のような項目がこの段階で確定します。
- 間取りの最終版(部屋数や配置、窓の位置など)
- 外観・外装材の仕様(サイディングやガルバ、屋根材など)
- 内装材や設備機器(フローリング、ドア、キッチン、バス、トイレ、洗面台など)のグレードと色
- コンセントや照明の位置、数
- 収納スペースのサイズや配置
この段階で一度決めると、大幅な変更をしようとすると追加費用が発生するだけでなく、スケジュールが延びる原因にもなりかねません。
家族でよく話し合い、納得のいくまで検討しましょう。
家づくりの流れ4:上棟から完成まで(工期:3〜4ヶ月)

最終プランが確定し、許可申請などの手続きが完了すると、いよいよ着工です。
アイ工務店の場合、上棟(じょうとう)から完成までは3〜4ヶ月ほどが目安とされています。

うちの場合は上棟から完成までは2ヶ月ちょっとぐらいだったので、かなり早かったですね!
しかし、建築地の立地条件や気候、資材の納期などの影響もあるので、ゆとりを持って見ておくと安心です。
上棟の流れと注意点
上棟とは、建物の骨組みが組み上がり、屋根を支える最も高い梁や棟木が取り付けられる工程を指します。
上棟の日は家づくりにおいて大きな節目となるため、施主が現場を見に行くケースが多いです。
上棟当日にチェックしておきたいポイントは以下です。
- 柱や梁の材質・状態:キズや割れがないか、しっかり組み合わされているか
- 図面通りに組まれているか:設計図と食い違いがないか
- 耐力壁や金物の取り付け:指定の部材が所定の位置に正しく取り付けられているか
上棟式(むしろ上棟が終わった後)を行うかどうかは、施主の自由です。
地域によっては上棟式として職人さんへお弁当やお酒を振る舞う慣習が残っているところもありますし、省略する方もいます。



うちは上棟式はせずに、職人さんへやお菓子や飲み物の差し入れだけにしました。
今は割と何もやらない人の方が多いとのことです。
アイ工務店側から案内がある場合もあるので、気になる方は事前に相談しておきましょう。
工事期間が延びる原因と対処法
上棟後、屋根工事や外壁工事、内装工事、設備工事と順次進められていきますが、悪天候や資材の調達状況によって工期が延びる可能性があります。
特に台風シーズンや冬季で積雪が多い地域だと、外部工事が予定通りに進まないこともしばしばです。
また、職人不足も近年の建築業界の課題のひとつです。
アイ工務店は全国にパートナー工務店を拡大し、人手不足の対策を講じているため、大幅に遅れるケースは少ないですが、どうしても職人や現場監督の手配が難しい時期というものは存在します。
もし延びてしまう場合は、賃貸の更新や引越しのスケジュールを再調整する必要があるので、早めに情報共有をお願いするようにしましょう。
完成引渡しまでのチェックポイント


内装・外装工事が仕上がってくると、施主検査(立ち合い検査)が実施されます。
これは設計図通りに家が建っているか、キズや汚れ、設備の不備はないかなどを確認する工程です。以下のポイントをしっかりチェックしましょう。
- 壁紙や床材に傷や汚れがないか
- 扉や窓がスムーズに開閉できるか
- キッチン・バス・トイレなど水回り設備に不具合がないか
- コンセントやスイッチの位置や数が図面通りか
- 換気や排気などの空調設備が正常に動作するか
何か不備や気になる点があれば、その場で修正を依頼しましょう。
問題がなければ、最終的な引渡しを受け、新居での新生活がスタートします。
アイ工務店のメリット・デメリットは?他ハウスメーカーと比べてどう?


ここでは、実際にアイ工務店で家を建てた方々の声や僕の体験を踏まえてまとめられるメリット・デメリットをご紹介します。
もちろん個人の感じ方や支店の対応によって違いはありますが、あらかじめ知っておくことで検討段階の参考になるはずです。
メリット:丁寧なヒアリングとシステム化
アイ工務店の大きなメリットとして、施主の要望に真摯に向き合ってくれる「丁寧なヒアリング」が挙げられます。
自由設計が基本のため、「こんな間取りにしたい」「収納を多めにしたい」などの細かな希望を伝えれば、可能な限りプランに反映してくれます。
また、「Ai-coss(アイコス)」という独自のシステムを活用し、資材の一括調達や工程管理を効率化しているのも特徴です。
無駄な広告費用を削減することで、施主に還元している仕組みも評価されています。
さらに、社員数が1,267名と比較的大きな組織であるため、全国に支店があり、対応エリアが広いことも安心材料のひとつです。
デメリット:工期調整・予算面での注意点
一方で、アイ工務店では「工期調整がタイト」「打ち合わせ回数が少ない」という声が出ることがあります。
これはコストを抑えるために、利益を確保する仕組みとして回転率を高めていることが理由のひとつと考えられます。
具体的には、外部設計士やインテリアコーディネーターとの打ち合わせが2回程度で終わってしまうケースも珍しくありません。
打ち合わせ回数が限られるということは、そのぶんこちらの要望や変更を事前にまとめておかないと、満足のいくプランになりづらい可能性があります。
また、途中で大幅なプラン変更をすると工期に影響が出たり、追加費用が発生したりするため、慎重に進める必要があります。
費用を抑えたい方は「オプションどこまで必要?」としっかり検討し、優先順位をつけることが大切です。
アイ工務店の家づくりの流れでよくある質問


ここでは、アイ工務店で家づくりを進めるときによくある質問をまとめてみました。
実際に契約を検討している方が気になるポイントをピックアップしているので、ぜひ参考にしてください。
着工から完成までどのくらいかかる?
アイ工務店では、上棟から完成までおおむね3〜4ヶ月が目安となるケースが多いです。



我が家は上棟からは2ヶ月ちょっとだったので、平屋等になると少し早めに終わる場合もあります。
ただし、天候や資材の状況、土地の立地条件などによっては長引く場合も。
手付金はいくら必要?


手付金(契約金)は一般的に30万〜100万円程度とされることが多いです。
たとえばはじめは60万円と言われたけれど、「手元資金が少ない」と相談したところ30万円に調整してもらえた、という声もあります。
もし厳しい場合は、担当者に相談してみると妥協点が見つかるかもしれません。
打ち合わせ回数は何回くらい?
営業担当との打ち合わせ回数に上限は設けられていないことが多く、要望や疑問点を何度も話し合うことが可能です。
一方で外部設計士やインテリアコーディネーターとの打ち合わせは、支店によって回数が固定されるケースがあります。
標準的にはそれぞれ2回程度というケースが多いようです。
打ち合わせの時間は1回あたり3〜4時間かかることもあるので、時間をしっかり確保しましょう。



ちなみに我が家は朝9時から19時までインテリアコーディネーターさんと打ち合わせしたこともあります笑
少ない回数でしっかり決めるためには、事前の準備が欠かせません。
「どんな内装にしたいか」「どのメーカーのキッチンがいいか」など、家族である程度意見をまとめておくとスムーズに進みます。
まとめ


今回は、アイ工務店で家づくりをする際の全体の流れをステップごとに解説しました。
展示場見学から情報収集、打ち合わせや契約、上棟から完成まで、ひとつひとつの工程において注意すべきポイントやコツがあります。
アイ工務店は設立から10年以上経ち、全国的にも知名度が上がってきています。
その分、優秀な営業担当や設計士と出会えるチャンスが高いですが、支店によって経験や実績はさまざまです。
「担当さんがどれだけ親身になってくれるか」は家づくりを成功させるうえで非常に重要なので、最初の面談ややりとりのなかでしっかり見極めてみてください。
一生に一度の大きな買い物となるマイホーム。
アイ工務店なら、自由度の高いプランと比較的リーズナブルな価格帯で、多様なニーズに応えることが可能です。
ぜひ今回ご紹介した流れやポイントを参考に、理想の住まいを実現してくださいね。
コメント